(写真・13万キロ乗ったPCX125廃車に)
2020年の11月下旬ごろからUber Eats 配達を初めて、配達件数を1000回を超えました。1月末までは、13万キロ超えのオートバイに乗っていて、途中で止まってしまうこともあり稼働が少なめにしてたのですが、2月から新車に乗り換えて気にせず走れて稼働ペースも上がっています。
前回は300件配達の感想を書きました。
だいぶ慣れてきてまた感想に変化がでてきました。
Uber Eats配達で一番大変と思うことはなんですか?
前回と同じ質問です。前回は「荷崩れや汁もれ」と書きました。これはあまり心配しなくなりました。意外と梱包がしっかりしてまして普通に運んでれば心配ありません。配達経験がない店だと梱包状態がわからないので注意が必要です。
経験していくとこの店が梱包がダメとわかりますので、慎重に運ぶか、最初から仕事を受けないかで回避できます。
今、一番の悩みは、「駐車違反」です。これさえなければ、稼げる都心でガンガンやれるのですが、もし違反とられたら、9,000円の罰金です。過去にバイク便の時に2回くらい経験ありますが、夕方くらいに違反とられたときの、失望感、脱力感というは凄まじいです。映画プラトーンの表紙みたいになります。
なるべくこのような事が起きないように心がけていること
■ 無料の駐車場があれば止める、あたりまえに思えますが、有料なんかには止めれません、1件500円いかないかも知れないのに100円、200円払ってられないですよね。あとはバイクが止めれる場所が離れていれば、時間がかかり過ぎるので使いません。
■ なるべく敷地内に止める、しかしすぐに警備員が飛んできます、タワマンや都心のビルなど敷地内が広いのに止めさせてくれないところが多いです。スペースを用意してるところもあります。そこの把握も経験値でしょうね。
■ 3分以内に戻る、時間決まってるわけではないですが、3分以上は危険でしょう。都心の駐車監視員の数と素早さはほんとすごいです。
■ 引取に時間がかかる場所は回避する。駅ビルとか、百貨店の上層階とか、はリクエスト拒否することです。しかしウーバーのシステムは現時点で受けるまでお店の名前がわかりません。地図上のピンだけわかるので、それで把握するしかありません。1階だか、10階だかわからないので、受けてもよかった仕事も拒否することになってしまいます。受けてからでもキャンセルできますが、「受けキャン」これを頻繁にやると干される傾向にあります。(配車がAIなのでよくわかりません)
こんな感じで「駐車違反」が一番の悩みなのです。自転車だと気にせずガンガン攻めれるでしょうね。私は体力的に自転車は無理です。
今後、売上をさらに伸ばすには
前回の300件から1000件になり、確実に経験値があがり効率良くなりました。今後さらに売上を伸ばすにはエリア変更です。
現在は私は江東区を拠点にしております。住んでいる江戸川区と比べると都心なんですが、渋谷区や港区と比べたらまだまだ郊外です。お昼の時間帯にピーク料金と加算されるのですが、江東区だと、一部の地域しかありません、錦糸町(両国含む)・門前仲町とかがピーク料金つくんですよ、そのすぐ隣の亀戸・東陽町エリアだとつかないです。あとはブーストと言われる倍率が加算されるエリアも江東区にはないです。
中央区や港区だと1.2倍のブーストがかかってる時間がおおいです。郊外で500円の仕事も都心でやった場合、500円+1,2倍+ピーク料金150円で合計750円になるということです。
とにかく都心でやった方が効率良く儲かるということです。しかし、駐禁のリスクが増します。
江東区エリアはだいぶ経験積んだので、地図を見なくてもわかるようになり、商業施設内の場所などもわかってきました。
これからは都心を少しづつ増やして場所なども覚えていければと思っています。現在は、銀座・新橋あたりなど少し増やしてますが、いずれ渋谷区・目黒区などに進出したいと思っています。
最後に
今のところ、楽しんで仕事ができています。雨の日は働かないと自分のルールで決めています。出発するまでは、面倒なんですが、配達始めると中毒性があってハマってきます。1件づつ小銭を積み重ね行く仕事ですから、無駄遣いが減ります。