Uber Eats配達10,000回を達成しました。お客様、満足度も100%
前回は5,000回で記事を書きました。
前回は4万円分のクーポンがもらえたのですが、10,000回は何も無しです。
拍手を送りますとメールが届いてました。(なんかくれよ!)
Uber Eats10,000件配達突破した感想
ウーバーイーツの配達アプリはアップデートを繰り返しています。数年前までは引き取り先・届け先・報酬金額・仕事を受けるまでわかりませんでした。ガチャ的な感じだったのですが、一昨年ぐらいから、仕事を受ける前にわかるようになりました。
そういう事もあり、昨年あたりから自分で決めたエリア内で働くことが可能になりました。私は、自分が住んでいる江戸川区を本拠地として稼働を続けました。
さすがに10,000件配達すると、自分の頭の中にビックデーターが蓄積されます。
お店の場所・混み具合・料理の量や梱包・待ち時間・届け先の建物・道路の状況など瞬時に判断でき、効率の良い配達ができるようになりました。
PPDDとPDDとPPDの違い(専門用語の説明)
いろんなアップデートがありましたが、昨年の12月頃から複数店舗から引き取り配達する仕組みが始まりました。(違う店から2件引き取り、2人のお客さんに届けます。)
PPDD
Twitter界隈の配達員には「PPDD」と呼ばれています。pick(引取)→pick(引取)→drop(届け)→drop(届け)略してPPDDです。
PDD
以前からPDD(引き取り先1店舗)はありました。それは「ダブル」と呼ばれています。1店舗で2人分引き取るのでそんなに時間はかかりません。
PPD
PPDというのもあります。2店舗で引き取り1人のお客さんに届けます。これは、他のお客さんに迷惑はかからないのでラッキーな仕事です。
思う事
PPDDは、2件まとめて配達するわけですから、報酬が個別の時より安くなります。ウーバーイーツ側の人件費がさがるだけです。配達員もお客さんもメリットはありません。
やはり届けるのが遅くなるので不満を持つお客さんも増えますよね。
私的には、報酬を少しさげても1件づつにした方が良いなと思います。
現在のフードデリバリー業界の状況
前回の記事にも書きましたが、予想どおりに淘汰され今現在は大きな会社は4社となりました。
- ウーバーイーツ
- 出前館
- menu (国産の会社)
- Wolt(北欧発の会社 現在はドアダッシュに買収されて日本ではWoltブランドで展開)
これ以上は、増減はなさそうですが、「menu」が知名度低すぎで今後どうなるかわからないですね。
物価高騰!仕事激減、どうなるウーバーイーツ
アメリカのウーバー・テクノロジーズはタクシーの配車などは黒字・フードデリバリーも黒字のようです。しかし我々配達員の報酬はどんどん下がっています。普及するにつれ回収モードに入っています。今までが高すぎたので下がるのは想定内。しかし仕事の量が減るのは困ります。
今月に入り、ものすごく仕事が減っています。原因はたぶん物価高です。
光熱費がこんなに高騰したら、節約モードになりますよね。料理自体も値上げしてますね。マクドナルドも値上げしました。光熱費も材料も値上げしますからね。
生活が苦しくなった人は、副業しようとフードデリバリー始めます。配達員が増えてさらに仕事が減ります。
通常なら寒い時期は繁忙期だったのですが、この時点で暇になっていますので春になって回復するわけないですね。景気が回復するまで元に戻らないんじゃないですか。
デフレが続き、コロナが来て、戦争が始まりました。日本政府は「増税」の方針です。
バカですか?景気が悪い時に増税する? こういう仕事してると、景気や世の中の雰囲気をものすごく感じますよ。国民が疲弊してます。選挙へ行こう!
次回の記事は、20,000回ぐらいですかね。続けていれば、、、