2021年5月10日にUber Eatsの新料金体制が全国で始まりました。
みんな大好きUber Eatsファンの為に、簡単に説明いたします。
変更点
ピック(引取先)とドロップ(届け先)が事前にわかるようになった
「変更前」
リクエスト(注文)が来ると(鳴ると呼んでいる)地図上にピンとそこまでの時間しかでませんでした。お店の名前がわかりません。リクエストを受けるとお店の名前、場所がはっきりわかります。料理を受け取ってから初めて届け先もわかるようになります。
行き先はわからなかったので当たり、ハズレのガチャ要素がありました。
「変更後」
リクエスト時に、お店の名前・届け先の住所・見積もり料金・要する時間・距離などの情報がわかるようになりました。15秒くらい?の間に受けるか、拒否するか判断します。
配達料金がダイナミックプライシング(価格変動制)になる
今までは、例えば、2キロ配達したら500円もらえたとしたら、新しい制度では時間・場所・配達員の人数・交通状態・待ち時間・その他、色々な要因で300円になったり800円になったりとします。
平日に3日間稼働した感想
大きく変わったのは上記2点です。感想としては、料金が下がったのは確かだと思いますが、1日の収入は変わった感じはまだしてません。低い料金もあれば高い料金もある感じです。下がったという感想も多いので、働く時間や立ち回り方で変わるかと思います。
引取先と届け先がわかった事がとても良いです。前回の記事にも書きました、タワマンゾーンに行かなくなりました。効率がよくなり配達件数も増えそうです。駐禁がとられそうなところも最初から回避できるので安心です。
タワマンゾーンも料金が高くなれば行く可能性もありますが、今のところ魅力的な料金が飛んでこないので拒否してます。
クエストと言われる件数ボーナスは大幅に下がったようです。(まだ今週末しか確認できてませんが)
私的には、届け先がわかりようになり、稼働場所や時間の調整がしやすくなり、より自由な働き方が可能になり配達が楽しくなりました。
収入はさがるかもしれませんが、元々生活費レベルが低いのでまだ大丈夫です。
生き残れるかはバトルロワイヤルみたいになってきたので、脱落者がでれば、仕事も増えるのかなと思います。
新料金になり、まだ土日がきていません。休日稼働で人が増えて料金が安くなるのか?スリーコインズ(一律300円の事)が多発するのか、それとも注文数が多くて料金は保たれるのか? 結果はまた次回報告いたします。