私は、読書やパソコンなどするときだけメガネが必要だ。今日は朝おきてから少し読書をした。その後、朝のウォーキングに出かけるため着替えて顔を洗った。おそらくその時にメガネを外したのだろう。
外出から戻ると、メガネが見つからない。部屋の隅から隅まで探した。洗面所も探した。今日は、燃やさないゴミの日だからゴミ捨て場も見に行った。見つからない。謎だ謎すぎる。
もうあきらめた、午後から片付けをしようと思ってるのでその時に探すことにした。
見つかった!
確かにここは2回ぐらい探したはずなのに!確かに黒い物が多くて気づきにくいかもしれない。
ふと私は思い出した。
昔に観た、海外ドラマ「トワイライトゾーン」の中のエピソード「時のすきま」だ。
どんなエピソードかというと、主人公の夫婦が朝、目を覚ますと「時のすきま」に入りこんでしまったのだ。青い顔なしの作業員が家具を運んだり、掃除のような事をしたりしている。街に出てみると同じビルを立て直したり、車のガラスを割ったりしている。何をしているのだろうか? 歩いていると真っ白でなにもない空間に迷いこむ。おじさんに声をかけられ、白い空間から抜け出すことができた。
↑ 17分間の「時のすきま」エピソード動画が観れます。
おじさんに今の状況を説明してもらう。「ここはどこ?」の問に「いつ?の方が正しいだろうと答える」
わかりやすく説明すると時間とは無限につらなる貨車と考えてくれ1台が1分に相当して時間がすすむにつれ人々は貨車を乗り換える。各々の車両はまったくカラで例の白い空間があるだけだ。我々はそこに色と形をあたえる。今、君たちいる貨車は11時37分にいる。一方他の人たちが過ごしている貨車は9時34分にいるはずと言う。
「失敗はないのか?」「車のキーやイヤリングが置いたところに無かったことは?探し回って元のところを見る、するとちゃんと置いてある。そういった小さな失敗だけだ。」
ハイこれです!思い出したのはこのセリフです。メガネの無くなったのはこれが原因でしょ、神様のいたずらか、仮想世界のバグか?世の中は不思議ですね。
忘れ物防止タグ(スマートダグ)内蔵のメガネが出たら売れるんじゃないか?