晩ごはんの後にはさっぱりとしたデザートが欲しい
晩ごはんの後、さっぱりとしたデザートが欲しくなることがありますね。アイスクリームは好きだけど、ダイエット的には控えた方が良いため、毎日食べられません。普段は、ヨーグルトに缶詰のフルーツを入れて食べていますが、カロリーや物価高騰によって、コスト的にもやめたいと思うこともあります。
牛乳デザートを作ってみる
そこで、私は牛乳デザートを作ってみることにしました。牛乳は値上がりしていませんし、牛乳寒天は食べたことがあるけれど、ゼラチンを使ったことがなかったので、試してみました。
ゼラチンで作る牛乳デザート
牛乳を温めて、ゼラチンの分量は説明書に書いてある量で適量を入れ、ある程度冷ましてから冷蔵庫で固めました。柔らかくなめらかでぷるぷるにできましたし、牛乳本来の味がよく出ています。少しはちみつをかけても美味しいです。市販されている牛乳プリンみたいな味がしますが、それよりも美味しく、たっぷり食べることができます。この時点では、私はゼラチンの方が寒天より美味しいと感じましたが、翌日には寒天でも作ってみました。
寒天で作る牛乳デザート
棒状の寒天を半分使いました。水に浸して柔らかくし、ちぎって入れました。寒天が溶けてなくなったら冷蔵庫で固めました。だいぶ固めにできましたが、ゼラチンよりサッパリして美味しいです。牛乳の味は寒天で薄まった気がしますので、ハチミツは必要と思う。なめらかでつるつる感が最高。
ゼラチンと寒天の違い
ゼラチンと言えば、ゼリーやプリンの材料で、寒天と言えば、水ようかんなどの材料ですね。食感のイメージがつくかもしれません。
- ゼラチンは、動物の皮膚や骨、腱などの結合組織の主成分であるコラーゲンに熱を加え抽出したもの。
- 寒天は、テングサ、オゴノリなどの紅藻類の粘液質を固めたものを凍結・乾燥させたもの。
ゼラチンと寒天のカロリー
ゼラチンはカロリーは100gあたり300カロリー以上ありますが、牛乳を600ミリ固めるのに使ったのは、10g程度なので、1人前だとすると、15カロリーぐらいでしょうか。
一方、寒天は、テングサ、オゴノリなどの紅藻類の粘液質を固めたものを凍結・乾燥させたものであり、100gあたり3カロリー、ほぼ0カロリーです。
最後に
ぷるぷる派かつるつる派は、決められませんでした。両方ともありですね。ゼラチンや寒天で作ったデザートは、軽い口当たりで食べやすく、低カロリーでダイエットにも良いと思います。また、寒天には、食物繊維が多く含まれているため、腸内環境を整える効果も期待できます。
晩ごはんの後、スッキリしたデザートを食べたい時は、牛乳デザートがおすすめです。自宅で手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。