NetflixのSFドラマ「アナザー・ライフ」のシーズン2が観れるようになりました。
実は2年前に記事にしてるんです。
2019年8月に書きました。
コロナの影響で撮影が遅れていたようです。
シーズン2をそのまま観ようと思いましたが、2年も経過すると忘れているようでシーズン1から見直しました。一度観てるはずなのに展開がわからないぐらい忘れていてすごい面白かったです。
過去記事にも書きましたが2行でこのドラマを説明しますと
「地球に降りた謎の宇宙船の起源や意図を探る恒星間飛行に出た宇宙飛行士たちを描く。彼らは多くの予想外の危機に見舞われる」
という感じです。面白いと思ったキーワード事にコメントしてみました。
科学的・物理学的
「インターステラー」の映画は観ました?最高の宇宙SF映画だと思うんですが、それよりもエンタメ感が強いですが、科学的、物理学的なことはしっかりしていて似てる感じがします。
宇宙人の姿は?
作品中に昔のシガニーウィーバー の「エイリアン」的な生物がでてきますが、それは宇宙人ではなく、虫です。そういう宇宙人が出てくると安っぽくなっちゃいますしね。
この作品にでてくる宇宙人は数種類登場しますが、メインの宇宙人は「アカイヤ星人」と言います。この宇宙人の姿は○○なんです。人類を遥かに超えた知的生命体ですけどね。それは観てのお楽しみですね。
AIが重要
身近なところだと、Siriとかアレクサとか見たいのが、宇宙船に搭載されています。しかしそのAIは、乗組員のように人間の姿をしています。ホログラムですね。そAIがいないと宇宙船は運航できないでしょうね。
登場するAIは自我を持っています。いわゆるシンギュラリティと呼ばれることです。AIが人類の知能を超えるとき、現実の世界でも2045年頃とも言われています。
そんな事を考えながら観れるところも面白いです。
人工冬眠
宇宙を旅するには時間がかかります。食料の問題もありますでしょうし、人工冬眠します。寝て起きたら何か月、何年経過してるってすごいですよね。もう二度と目を覚まさないかもしれないですしね。作品中では、クルーのバックアップ的な存在で何人も冬眠しています。例えば宇宙ウイルス的なもの侵されたら、クルーは全員、宇宙空間に放出して宇宙船の汚染を除去してから、新しいクールを目覚めさせるなんて想定も考えられてるようです。
生命が住めるような惑星をみつけたら、「コロニスト」と呼ばれる宇宙移民を希望する開拓者なども人口冬眠で船に乗ってたりします。
超光速航法とワームホール
何光年、何万光年の宇宙を旅するに、SF映画に出てくる架空の航法「超光速航法」が必要です。光の速さを超えた航法です、いわゆるワープですね。こういう話に出てくるのが、アインシュタインとかホーキンス博士とかですよね。人間が考えられることは、すべて現実化されるとも言われているので、まじめに見てますね。
空間をゆがめるにワームホールが必要です。空間移動だけではなく、タイムマシーン的な話にも出てきますよね。
わけわかんないですけど、こういう話が出てくる映画は面白くて大好きなんですよ。
シーズン2を観て
シーズン2で完結してます。終盤にちょっと安っぽい感じが出たり、たたみかけるよう強引に終わらせた感もありますが、全体的には、スピード感もありハラハラ状態が続き面白かったです。Netflixで次何見ようか迷ってましたら、ぜひ観てくださいね。